近年は少子化による大学入試の易化
近年は少子化による大学入試の易化や理系離れが指摘されているが、バブル崩壊後長く続いた不況による企業の倒産やリストラの影響などもあり、医学部志望者が大幅に増え、特に国公立大学の医学部の入学試験が難化する傾向にあり、景気回復後も人気が高止まりしているのが現状である。国公立大学医学部は、私立大学医学部に比して学費が圧倒的に安い為(年間約50万)、医学部志望者への人気が非常に高い。総合大学では、他学部と同じ問題を出題している大学がほとんどであり、センター試験、二次試験共に合格最低点や入試偏差値は他学部と比して極めて高く、最難関学部(学科)と称され、東京大学の理?や理?と同程度、もしくは、それらより上の難易度とされる(但し、大学毎で試験の科目、配点等の条件が異なるため、東大入試と国公立大学医学部入試は単純には比較できない)。さらに2006年度入試から国公立大の医学部において、センター試験理科3科目(化学、物理、生物)全てを受験しなければならない大学も出てきている。加えて、ほとんどの医学部では面接を課している(点数化して合否の判定に用いられるものもあれば、いわゆる「形だけの面接」の場合もある)。
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このような入試状況から、現在の大学受験界では、東京大学理科III類(医学部医学科)が最難関入試とされている。
地方の大学の中には卒業生の流出を防ぐため、大学入試時における地元枠を設ける大学も出てきている(最多は旭川医科大学で、地元推薦枠が45名、編入学のうち地元枠が5名である)。